機械類は常によいコンディションで稼働するよう維持されなければなりません。部材を成形する型の管理や洗浄といった工程にも、技術者が目を光らせます。品質維持の基本は生産工程の管理。 機械の音から調子を判断する、そんな名人技も三昌の技術への信頼を支えています。


●CNC円筒研削盤
紙送りのロールを製造する新鋭機、2台稼働しています。最適の摩擦が得られるザラつきを保ちながら、印字の妨げにならないよう、均質な平面も求められます。


●真空油圧成形機
高い精度を求められる部品の成形には、気泡の混入を避けるため、素材と型の間を真空にする成形方法が採用されています。
 
●オープンロール
所定の割合で天然ゴム、合成ゴム、化学薬品が配合され、圧力を加え練り上げられます。個々の製品に最も適した配合の、専用素材が生まれる工程で「素練り」と呼ばれます。

  ●金型洗浄機
正確な部品の製造になくてはならない、正確な金型を維持するための洗浄機。水や機械油ではなく、プラスチックの細粒を噴射して汚れを落とします。


 

●予備成形機
素練りされた素材を次の工程に送るため、仮に成形します。使われる型にあわせて、リボン状や板状、チップやブロックなどにすることができます。


●横型射出成形機(多古工場)
型に素材を射込みます。気泡を
作らず均質の製品を得るには、
圧力、時間、温度の微妙な調整
が必要です。



 
●縦型射出成形機(多古工場)


300tインジェクション
   ●外径測定器(レーザースキャン)
 正確な円筒であることが必須条件の紙
 送りロールの、仕上がりをチェック。
 ミクロンのレベルで確認します。



 ●加硫計(キュラストメーター)
 練成された素材の配合が適確かどうか
 を、成分の計測によりチェックします。



 ●表面粗さ測定器
 紙送りロールの表面の仕上がりを
 チェック。適正で均一なザラつき
 になっているかを、ミクロン単位
 で測定します。



静かな緊張が張り詰めるこの部屋で、製品は最後のチエックを受けます。検査機器だけでなく、熟練した担当者の眼と指先による検査で、些細な不良も見逃しません。
 
  ●新ゴム射出成形機
機械の精密さと、作業者の繊細
さで高水準を維持。これにより
理想である高品質、ローコスト
を実現しました。さらに上を目
指すための第一歩として新成形
機が導入されました。


●新塗装機
どんな高性能な製品でも、接着面が剥れると何の意味も無くなってしまいます。それを防ぎ、しかもロングライフな製品に仕上げるために新塗装機を入れました。高い技術と高性能の機械、2つを合わせて安全性と信頼性、しかもロングライフと言う最高の製品を作りあげました。

 
●新荷重機
回転時に発生する大きな振動や、小さな振動までどんな振動まで柔軟に対応する優れた製品があります。どういった条件でも対応するには、製品自身もブレがないようにしなければなりません。
新荷重機はミクロン単位で製品を選別し荷重をかけて、製品の安全性をチェックしています。